RGシナンジュのガンブラレビュー画像は?値段と色分けのクオリティは?
2016/09/13
Sponsored Link
8月は毎年ガンプラリリースが多いのですが、
今夏最大の注目アイテムと言えば
「RGシナンジュ」でしょう!
特徴的なエングレービングをパーツ分けで再現し、
バンダイ驚異のメカニズムを見せつけてくれました。
早速素組みレビューしたいと思います。
立ち姿から既に過去最高クオリティ?
リアリスティックデカールは各部に貼っていますが、
マーキングシールは貼っていない、「組み立てた」だけの姿です。
これ、1/144スケールなんですよ。
高さににして13~14cmくらいなんです。
シナンジュ史上最高に密度のある仕上がりになっています。
こちらが後ろ姿。
マスターグレードと比べるとプロペラントタンクが細くなっているかも?
小顔でスマートな体型ながら、ガッシリとした印象も受ける見事なバランスです。
スキがない?装甲各部と関節機構
RGと言えば、内部がフレーム構造になっているのが通例です。
シナンジュも例に漏れずアドバンスドMSジョイントを使ったフレーム構造となっています。
使用されているフレームはRGガンダムマークⅡなどと同じ
アドバンスドMSジョイント05。
18m級のキットに採用されていたフレームですが、
各部でボリュームを増すことでシナンジュの20m超の巨体を再現しています。
その恩恵とも言えるのがこの腹部の可動。
かなり前に倒すことが出来、縦横無尽に宇宙を駆ける
シナンジュのアクションシーンを無理なく再現することが可能となっています。
コクピットハッチの開閉ギミックも再現。
中には球体のコクピットも内蔵されています。
見えない部分までこだわり抜いていますね。
シナンジュと言えば特徴的なこのスラスターですね。
可動の自由度がかなり高いのでまるで翼のように広げることもできます。
こちらはふくらはぎ部。
幾重にも重ねられた装甲の密度がハンパないです。
この美しいパネルラインを見ているだけでもお酒が呑めそうです(笑)
圧倒的なプレイバリュー!様々なシーンを再現しよう
劇中でも一騎当千の性能を見せるシナンジュ。
その一因として武器類の豊富さも挙げられるでしょう。
ビームライフルはスマートな造形ですが、存在感があります。
グレネードランチャーは脱着可能になっています。
シールドはアタッチメントを介して肩装甲に装着することができます。
このように腕に装備することも可能です。
シールドに内蔵されたビームアックスには
もちろんビームエフェクトが付けられます。
大小2種のエフェクトが用意されています。
両方長いものを取り付けた状態。
これでしっかりシールドを保持出来ているのもすごいですね。
ビームサーベルは脱着ギミックこそありませんが、
基部は再現されているのでこのようにサーベルを手首から発生させることができます。
もちろんビームサーベルの持ち手も付属していますので、
通常のビームサーベルも再現できます。
ビームアックスは取り外して手に持たせることもできます。
更に連結してナギナタ状態も再現可能になっています。
RGシナンジュ素組みのまとめと感想
最大の特徴である金色のエングレービングをパーツ分けで再現し、
過去最高のクオリティでリリースされたRGシナンジュ。
装甲表面はコーティングが施されており、見た目が非常に華やかです。
このコーティング処理は賛否もありましたが、
実際に組み立ててみると、エングレービングとのバランスを取った結果であることがわかります。
スミ入れは各関節部くらいで、装甲もそれほど必要ないかもしれません。
本当に「組み立てるだけ」で最高峰のクオリティを実感できるキットになっています。
フルアーマーユニコーンと並べてみました。
大型モビルスーツ同士なので、大迫力です。
ついでにゴールドコーティングのフェネクスとも共演。
キラキラとテカテカで眩しいくらいです(笑)
メッキパーツを多用し、装甲にコーティングを施しているだけあって
他のRGのシリーズよりも多少値は張りますが、
もちろんそれだけの価値がこのキットにはあります。
装甲はほぼ全てくさびゲートとアンダーゲートになっており、
ゲート跡もそれほど気になりません。
贅沢を言えば上腕部、太もも部の合わせ目は
段差モールド化してほしかったなぁ、と。
ちょっとだけ気になってしまいました。
パーティングラインは仕方がない部分もあるので
今回は目をつぶることとします(笑)
とにかく驚きの連続なので
機会があれば是非挑戦してみてください。
私個人としては大満足のキットです。
太鼓判押しちゃいます!
関連記事
REVIVEギャン リアルタッチマーカーでウェザリング仕上げ!
HGUCユニコーンガンダムフェネクス(ゴールドコーティング)レビュー。GFT限定カラーの存在感!
Sponsored Link