ヒヨネによるアニメラノベガンプラ好きの為のオタクブログ

最大限趣味を謳歌する為の、押さえておきたい基礎知識からディープな話題まで扱ったオタク向けブログです。

石坂浩二さん鑑定団降板の裏に、陰湿な業界の闇?

      2016/02/09

Pocket


-スポンサードリンク-


映らない、話さない…

石坂浩二さんが22年もの間メイン司会として勤めてきた「開運!なんでも鑑定団!」を降板するというニュースが流れました。

テレビ東京が誇る大ヒット番組で、独特の雰囲気が作り出す世界は未だにファンを増やし続けています。

長寿番組としても有名だが、ここ2年ほどの間に異変が起こっていました。

メインの司会者である石坂浩二さんがほとんど発言をしないどころか、画面にも映らないというのです。

ネットでは「今日は二言しか喋らなかった」など、心配する声も上がっていたそうです。

 

日本を代表する超大物タレント

石坂浩二さんといえば、テレビでの司会はもちろん、俳優やナレーターとしても活躍し、画家、作家、翻訳家など非常に多才。

学生時代から活動を始め、御年74歳!

1970年代前半には人気タレントの王者として君臨し、「犬神家の一族」の金田一耕助役はあまりにも有名です。

その独特の語り口によるナレーションも人気があり、「渡る世間は鬼ばかり」を代表として、最近では「ダウンタウンなう」でもその美声を聞くことができます。

 

プライベートは波乱万丈で、病魔に襲われたこともありますが、今なお元気に活動を続けています。

 

そもそも君は誰なんだ!?

事の発端は「開運!なんでも鑑定団!」の忘年会だったといいます。

メインプロデューサーになったばかりの人物が、石坂さん本人の隣に座り、石坂さんのコーナーの批判を始めます。

石坂さんはしばらく大人の対応を取っていましたが、プロデューサーが批判を止めることはなかったそうです。

仏の石坂さんもいささか頭にきたらしく、「そもそも君は誰なんだ!?」と声を荒げます。

場が騒然となったそうですが、周りが仲介に入り事なきを得たようです。

kenka

タレントとスタッフの壁

テレビ番組は多くの人が関わって作り上げられていきます。

演者が一生懸命しゃべっても、編集する人がいらないと判断すれば容赦なくカットされます。

これは若手お笑い芸人がひな壇でよくネタにしていますよね。

 

番組を裏で支えるスタッフとて自由に番組を作れるわけではありません。

様々な方面からの様々な要求に応え、たくさんの人の意志が集まってひとつの番組として成り立つのです。

そのためには大物の発言であろうがカットせざるを得ないという判断もあるでしょう。

話を聞きやすくするために切り貼りすることもあるでしょう。

 

しかし、今回については、件のプロデューサーの指示で意図的に石坂さんの出演部分がカットされていたそうなのです。

「開運!なんでも鑑定団!」は一般のお客さんを観覧に招いて収録が行われています。

見に行った人達は、今まで通り石坂さんが進行する「なんでも鑑定団」を見ていたことでしょう。

それを家に帰ってオンエアを見てみれば石坂さんはほとんど映っていない。

違和感を覚える人も多かったと思います。

 

話し合いがあったわけでもなく、プロデューサーの傲慢な意志ひとつによって、画面から消されてしまったのです。

これは悪質な嫌がらせなのではないでしょうか。


-スポンサードリンク-




 

石坂さんが作り上げた番組

とある芸能リポーターが、以前「なんでも鑑定団」で共演していた島田紳助さんに話を聞いたそうです。

 

番組が始まった頃、新しい切り口の番組に島田さんも戸惑っていたそうです。

骨董品の知識もなく、島田さんの力では企画の魅力を伝えきれないと思っていました。

先に述べたように、石坂さんは非常に多才で博識です。

それからは石坂さんが番組の雰囲気の基盤を作り、島田さんが場を回すといった役回りが出来上がり、

今田耕司さんにMCをバトンタッチした今も、それは受け継がれています。

島田さん曰く、石坂さんがいなければ、「なんでも鑑定団」はあんなに人気のある番組にはなってなかった、とのことです。

illust4208

一体誰が得をしたのか

20090111i

報道がそのまま真実であるなら、これはプロデューサーの立場を利用した悪質な嫌がらせ行為に過ぎません。

多くの人が関わり、たくさんの人が楽しみにしている番組が、一個人のワガママでメチャクチャに壊されたことになります。

 

石坂さんはBSで放送される「鑑定団」関係の番組に出演するそうですが、これは件のプロデューサーから離すための手段だったのかもしれませんね。

「なんでも鑑定団」を長い間作ってきたスタッフは、石坂さんがこの番組をいかに大事にしているのかを理解していたのでしょう。

 

プロデューサーは嫌いな人を追い出せてせいせいしているかもしれませんが、こんな騒動になってしまっては恐らく番組からは降ろされると思いますし、一度の失敗が大きな傷となる業界ですから再起も叶わないかもしれません。

 

一体誰が得をした事件だったのでしょう。

 

石坂さんの柔らかで丁寧な語り口を思い出すと、悲しい気持ちが溢れてきてたまりません。

 


-スポンサードリンク-


 - エンタメ