【ガンプラ】グシオンリベイクを作るその3、脚部の追加モールド彫り【鉄血のオルフェンズ】
2016/03/22
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意外と面倒だったわ、脚…ww
グシオンリベイクのキットの特徴として、ギミックを満載した反動で、パーツ分割やモールドが一部省略されてしまっている点が挙げられます。
色分けが不十分な点は部分塗装でどうにかなるんですが、モールドが足りないとちょっと物足りなさを感じてしまいます。
こちらが設定画のデザイン。
こちらがキットのもの。随分とスッキリしてしまっています。他のパーツはほぼ完ぺきなだけに、ここはもったいないですね。
ということで、今回は足のモールドを付け足してみることにしました。
まずは表面処理から
モールド彫りに入る前に、パーティングラインやゲート跡を消しておきましょう。
こちらは分かりやすいように少々色を弄っています。
青いラインで描いたものがパーティングラインとゲート跡ですね。赤いラインはデザインでも描かれている部分なので、残したいところです。
粗いヤスリなどで削るとこのような凸モールドはなくなってしまう恐れがあるので、ここをなるべく避けてヤスリをかけてあげましょう。
膝下の青いラインは角が丸くなってたので、尖らせた部分です。
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完全に我流なので、参考程度に。
ここからモールド彫りに入りますが、完全に我流なので参考程度にお願いします(笑)
家電量販店のプラモ用工具売り場で、商品を見ながらやり方を想像してやってますので。
まずはシャープペンシルでパーツに直接彫りたいモールドを描きます。
それに沿ってデザインナイフで跡を付けていきます。
この時は彫るというよりも、道をつくる感じでやってます。プラスチックは滑るので、はみ出さないようにゆっくりやります。
家電量販店で買ってきたモールド彫りようのカッターで、デザインナイフ跡をなぞっていきます。
一気に力を入れず、何度もなぞることでキレイに彫ることが出来ると思います。
こちらも家電量販店で買ってきたものです。先の細い針状の工具です。
これで先ほど彫ったスジをかるく広げます。
ここまでやったら表面を紙ヤスリで均し、整えます。
こちらが彫ったものと、彫る前のものとの比較です。
彫ったモールド部はガンダムスミ入れペンSHARPでスミ入れしてあります。
このモールドは恐らくパーツの分割ラインと、メンテ用のハッチだと思いました。
真相は分かりませんが、モールドの意味を考えながら作業をすると楽しくできると思いますよ。
さらに引き締める
膝裏のパーツはかなりモッタリ感があったので、ガリッと削っちゃいました。
組んだ時に隙間が出来るので心配だったのですが、仮組みしてみたら気にならないレベルでした。
左側が削りこんだものです。
更に足首部の白いパーツの先端を尖らせシャープな印象に。
これは毎回やってる加工ですね(笑)
右脚が加工したもの、左脚が未加工のものです。表面処理が終わってないのでなんとも言えませんが、モールドを再現したことでメカメカしくなったような気がします。
次回以降は…
意外と脚部に時間を取られそうですww
大変な作業なのですが、出来た時の喜びもまた格別なので、モールド彫りはオススメの加工ですよ。
私のやり方は正しいのかわかりませんが、完成した時に自分がカッコイいいと思えれば、プラモデルはそれが正義です。
失敗を恐れずにチャレンジするのもワクワクもんですよ。
コツは焦らずにゆっくりと丁寧にやることです。
素早く出来るならそれにこしたことはないですが、早いからと言って別に偉いわけでもありません。
遅かったり下手だったりしても悪者にはなりません。実際私の加工も本来なら見せられたものじゃないですし(笑)
自分のペースで思うがまま作るのがプラモデルだと私は思っています。
さて、次の加工ポイントは
バックパックの隠し腕にグレイズ一般機の物を使うこととしました。
面倒な塗装はなるべくしない方向で作っているため、このカラーで進めていこうと思っています。
どのような仕上がりになるのか自分でも楽しみになってきました。
それではまた次回に。ありがとうございました。
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