ヒヨネによるアニメラノベガンプラ好きの為のオタクブログ

最大限趣味を謳歌する為の、押さえておきたい基礎知識からディープな話題まで扱ったオタク向けブログです。

【左利き】個性だと理解して無理な矯正はやめた方がいいですよ

   

Pocket


-スポンサードリンク-



少数派だからと淘汰してはいけないと思うの

私は生まれつき左利きです。

lefthand
国や地域にもよりますが、基本的に人は右利きであることが多いです。
一説によれば日本国内の左利きの割合はわずか2割ほどだとか。
それはこの国が昔から徹底した右利き社会であったことに関係していると思っています。

例えば日本の伝統的な文化である、書道や剣道。
こちらは左利きという概念を全く考えていないものです。
どちらが利き手であっても決まった所作があり、それ以外は間違ったものとみなされます。
実際にどちらも体験しましたが、逆の手では成り立たないものでした。

このように日本では右利きを中心に社会が回り、生活が営まれてきました。
それは現代においても様々な場所で引き継がれ続けています。


-スポンサードリンク-




 

右利き社会がもたらす弊害

lefty
身近な所だと駅の自動改札などが挙げられます。
切符にしても電子カードにしても右側に装置が備えられていますよね。
当然右利きの人は右手に切符を持つのですから、なんの疑問もないと思います。
しかし左利きの人は左手が優先する傾向にあるので、多くの方がまず左手に切符を持ってしまいます。
切符を左手に持ったまま自動改札を通ろうとすると体の前方を左手が覆い、不自然な格好になってしまいます。
もしも体が小さく腕が短めの方だったら届かないかもしれません。

右手に持ちかえればいいだけの話なのですが、右利きの人と比べると動作がひとつ余計になってしまいますよね。
左利き用の自動改札を作っても、ニーズが少ないために恐らく導入の検討もなされていないと思います。

今では機能的になったために不便に感じなくなりましたが、昔はハサミも使いにくかったです。
テコの原理を使い紙などを切り裂く道具ですが、逆の手で使うととにかく切れません。
刃の間に紙が挟まってしまい、キレイに刃が入らないのです。

あとはドアノブであったりとか蛇口であったりとか、上げればキリがないほどに生活に密着したものが右利き前提で作られていると感じることがあります。

 

矯正に警鐘。個性を伸ばしてあげて

lefty2
生まれた時からそのように脳が機能しているために、物を持つ時は必ず左でした。
昔は行儀が悪いとされ、矯正された子供も数多くいたそうです。
私の両親は不便に思わなかったそうで、幼稚園入園時に矯正の必要はないと園側に言っていたそうなのですが、先生が不便であったり行儀が悪いと思ったのか、私は矯正されました。
それでも生まれながらの天邪鬼なのか(笑)、字を書くことしか矯正されなかったのですが。

平仮名も書道からの発展なので、右手で書くことを前提としています。
これを左で書こうとすると、鏡文字になってしまうのです。
恐らくこれを先生が不便に思ったのでしょう。
私は字を書くときに左手を使うことを禁じられ、無理やり右で書くことを強要されました。
よく覚えていませんが、なんとなくイヤだったという記憶は残っています。

脳の機能が解明されてきた現代になってわかってきたことですが、利き手の矯正は脳によくない影響を与える可能性があります。
昔の偉人にも利き手の矯正が原因かどうか定かではありませんが、言語に影響が出たという人もいます。
言葉がしゃべれなくなるとか大きな影響ではありませんが、どもってしまったりとか他人に与える印象があまりよくない影響も出る可能性があるそうです。
私もたまにどもってしまいます。

脳に大きなストレスを与えるため、幼い頃の矯正はトラウマになりやすく、後の人生に大きな影を落とすことにもなりかねません。
実際に利き手の矯正が原因とは言い切れませんが、私は他の人と比べて自律神経のバランスが非常に悪いです。

これは日々の生活習慣の改善で良くなることではありますが、自律神経のバランスが崩れた状態の生活が当たり前だった私にとって、普通の人がどれだけ楽なのかを知り愕然としました。

自律神経のバランスの乱れは育つ環境にも依存する傾向があるため、一概に利き手の矯正の所為だとは言い切れません。
しかし何十年と経った今でも私の人生に影響を与えていることは間違いないです。

もしも小さなお子様がいて、左利きだった場合。
安易に矯正しようとせず個性のひとつとして認め、成長を見守ってほしいと思います。

脳への影響が懸念されるようになってから、多くの物事がどちらにも対応できるようになってきています。
それに伴い、これから左利き、もしくは両利きの人が増えてくるかもしれません。

健やかに人生を過ごしていくために、ストレスは避けたいものです。
まして幼い頃に過度のストレスを感じていれば人格等に影響があってもおかしくないのです。

 

まだまだ肩身はちょっと狭い印象だけれども

左利きで良かったと思うこともたくさんあります。
ひとつの個性ですし、他の人と違うという曖昧な優越感であったり。
それは小さなことですが、左利きが原因と思われる身体の機能にも便利なものは多々あります。

多様な文化がまじりあいボーダーレスになってきた現代だからこそ、昔の慣習に惑わされず広い目で、心で見守ってほしいと思っています。
昔ながらの習慣が美しい場合ももちろんありますから、そこはバランスということで(笑)。

関連記事

【花粉症】都会はアブナイ?モンスターアレルゲンの正体とは

季節の変わり目に古傷が疼く…。中二的な意味ではなくww【気象病】

【パニック症】正しく理解して健やかな生活を


-スポンサードリンク-



 - 未分類