【ダウンタウンなう】野球界の絆に感動…まっちゃんスレスレや
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本音じゃなかった人もいた(笑)
2月19日放送の「ダウンタウンなう」は目玉企画「本音でハシゴ酒」の2時間スペシャルでした。
オープニングにてすでに出来上がっていた坂上忍さんはタイトルコールを噛んでしまい、総ツッコミを受けます。
そのオープニングで松本さんが
「これ、本音でハシゴ酒ですよね。過去…本音じゃなかった人も…」
といきなり危険発言(笑)
これに対して浜田さんと坂上さんは笑ってましたが、笑ってごまかすしかなかった感はありますよね(笑)
一件目のゲストは軽くジャブを打つ感じで森三中。ダウンタウンに受けた仕打ちを笑いを交えながら暴露。
やはり森三中は三人そろってるのがいいですね。
松本さんがずっと「森三中はすごい!」とべた褒めしていたのが印象的でした。
確かに、今の女性芸人の在り方みたいなものを作り上げたのは彼女たちかもしれませんね。
スーパースターと恩人の共演。大監督が高卒ルーキーに託していた思い
二件目は今やニューヨークヤンキースのエースにまでなった田中将大投手。
ケガに苦しめながらもメジャーのフィールドで2年連続2ケタ勝利を飾り、名実ともにエースに昇り詰めるほど成長しました。
田中将大投手といえば、2006年の甲子園で斎藤佑樹投手と高校野球史に残る熱戦を繰り広げましたね。
私もこの時はリアルタイムで見ていて、メディアはハンカチ王子びいきというか、斎藤投手の方に注目が行っていたように感じました。
引き分け再試合の結果、田中投手の駒大苫小牧は敗北してしまいます。
その年のドラフトでは4チームから1巡目で指名され、強豪の結果東北楽天イーグルスが交渉権を得ます。
この時の監督が、プレーヤーとしても監督としても日本野球史に残る野村克也監督でした。
それから3年、田中投手は野村監督の元で指導を受けることとなります。
1年目から様々な記録的ピッチングで新人王に。この時から野村監督は田中投手を「エース」として意識していたようです。
今回のハシゴ酒では野村監督曰く「球団が良かった」と言い、「もし巨人に入ってたら長くて2年は2軍だった」と。
楽天は立ち上がったばかりの球団で選手層も薄く、人材不足という意味でも田中投手を使わざるを得なかったという発言をしていました。
野村監督が投手を見る際には、ストレートの走りを見るそうなんですが、田中投手は高速のスライダーを武器としていて、それがヤクルト時代に大活躍した伊藤智仁投手と重なった所から、起用することを考えたそうです。
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独特の言い回しをする野村監督ですから、発破をかけるためにいろいろと口出しをしていたそうですが、それをバネに田中投手は奮闘し、大活躍を続けます。
野村監督が言うには、「甲子園で負けたのがよかった。あの時の悔しさが生きている」とも。
2013年に開幕から24連勝という日本記録も樹立。前年から数えると通算で28連勝となり、これは日本記録であることはもちろん、ギネスにも登録されています。
田中投手は「最初に楽天に行って、野村監督の指導を受けられたことがよかった」と語りました。
野村監督が登場してから、田中投手は終始頭が上がらない様子で、本当に尊敬し、感謝しているのだな、と伝わってきました。
その後で松本さんが「清原のことはどう思ってるんですか?」と質問した時はさすがにヒヤヒヤしましたが、野村監督は「バカだね」と一蹴。
改めてこの人はすごいなぁ、と思いました。
最後に田中投手へ向けて野村監督は「大いに期待しています」と言葉をかけました。
田中投手が野村監督を尊敬して、野村監督が田中投手に信頼を置いている、という固い絆で結ばれた師弟関係に思わずグッときてしましました。
まっちゃんェ…
3件目はカトパンの愛称でおなじみのフジテレビアナウンサー加藤綾子さん。
フジテレビの看板アナウンサーとして活躍していた彼女の突然の退社が話題となっていますが、ダウンタウンさんと坂上さんはその理由について鋭く切り込んでいました。
そこでも松本さんは清原容疑者について話を振っており、「この人はものすごいな」と思わせてくれました。
4件目はなんと「なべおさみ」さん。
昭和を代表するスターの登場にビックリしましたが、やはりトーク術は素晴らしいものがあり、放送時間的には若干短めだったものの、非常に楽しませていただきました。
低迷するフジテレビの未来を担えるか
フジテレビが低視聴率に喘ぎ、復活の目途も立っていない中、私的には「ダウンタウンなう」と「クイズやさしいね」は今のフジを支える番組なのではないかと思っています。
ただどちらもMCがお笑い第3世代と呼ばれるダウンタウンさんと内村光良さんなので、昔のやり口に今風の味付けをしただけ、という印象も否めません。
私くらいの世代にはちょうどいいのかもしれませんが、若い方々には少し理解しがたいところもあるのかもしれませんね。
だからといって彼ら以上に番組を回せる人も思い当たらないのですが…。
企画自体はどちらも非常に面白いので、しっかりと地盤を固め、低迷からの脱出の糸口となってほしいものです。
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