【歯磨き】数種の歯ブラシを使い分け、トラブルを回避しよう!
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一生お付き合いしていくものだから
この間、およそ半年近くかかっていた歯の治療を終えました。
にこやかで非常に優しい先生なので、ずっと通っている地元の歯医者さんです。
抜いたり、削ったり、埋めたり、はめたりと、大工事でした(笑)。
全ての治療を終えて、先生は今後のオーラルケアにおける注意点を教えてくださいました。
私の歯茎は歯槽膿漏(のうろう)気味だったそうです。
普段は電動歯ブラシを使い、歯茎にもブラシが当たるように磨いていました。
気になる時には10分以上も歯を磨き続けた日もあり、歯磨きはきちんとできていたつもりだったのですが。
どうやら普通の歯ブラシでは届かないスキ間に汚れが溜まり、歯茎が弱り、虫歯になっていたようなのです。
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正しい磨き方でトラブルを回避
まずは歯間ブラシを使う方法を教えていただきました。
もちろん事前に歯間ブラシの存在は知っていましたし、使ったこともあります。
しかしここで初めて知ったのは、歯間ブラシにも様々な大きさがあるということでした。
歯間ブラシが歯の間に通っていても、ブラシが届いていなければキレイにはなっていなかったのです。
歯のスキ間の大きさによって、使うブラシを変えるように教わりました。
そして糸ようじ。こちらの用途は歯間ブラシとほぼ変わりません。
歯間ブラシでは届かないもっと小さなスキ間にも使えますね。
ここで初めて知ったこと。
糸ようじは洗えば糸がダメになるまで繰り返し使えること。
使い捨てだと思ってました。そしてもったいないので今まで積極的に使えずにいたのです…。
繰り返し使えることを知った日から、糸ようじの使用頻度は飛躍的に増えました。
最後にもうひとつ。歯ブラシの固さ選びについて。
歯ブラシの固さは主に「かたい」「ふつう」「やわらかい」ですよね。
これが何を意味しているのか深く考えたことはありませんでした。
単に好みの問題だと思っていたのです。
歯茎への刺激が心地よい「かたい」を好んで使っていたのですが、固いとブラシが曲がらず小さなスキ間には入っていかないんだそうです。
試しに「やわらかい」を使ってみるとぐんにゃり曲がったブラシが的確に汚れを落としてくれました。
今まで正しいと思って続けてきた磨き方が見当違いだと知った私はある種カルチャーショックを受け帰宅しました。
先生はホントにお優しいことに、教わる時に使った歯ブラシ、歯間ブラシ、糸ようじをプレゼントしてくださいました。ホントに感謝しています。
汚れている時間を日の中でできるだけ短くしましょう
その日から私の歯ブラシは革命を起こしました(笑)。
表面的な歯の汚れを今まで通り電動歯ブラシで落とし、細かいところを「やわらかい」歯ブラシで磨くことにしました。
気になる時には糸ようじも使いました。
そして1週間が経ち、再度先生に歯を見てもらったところ
「すごくキレイです」
の言葉をいただくことができたのです!
それからというもの、私の口の中はさわやかな高原のよう!
非常に快適になりました。
お口の中が気になる方は是非いろんな歯ブラシを試してみてください。
またはお近くの歯医者さんに行ってみましょう。優しく教えてくださいますよ。
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