【ガンプラ】ガンダムアスタロトその4、月を意識したカラーでウェザリング【鉄血のオルフェンズ月鋼】
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リアルタッチグレー1で月感を出す
ガンダムアスタロトの完成です。
私の中でちょっとこだわりがありまして、ギャラルホルン系はキレイめに仕上げ、それ以外はハデに汚すというものです。
オルフェンズの設定ではモビルスーツを一から作れるのはギャラルホルンだけなので、他の組織は鹵獲したものを組み合わせたジャンク品が主力なんですよね。
特にガンダムフレームは300以上前の機体なので、どこかしらにくたびれた部分があるとイメージしながら作っています。
こちらは背部から。分かりやすいようにデモリッションナイフは外してあります。
特徴的な脚部の赤いパーツはリアルタッチブラウンで汚し、ガンダムマーカーシルバーでチッピングしました。
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特に目を引くサイドバインダーは下に向けて尖っていくようにシャープ加工。
色分けされていなかった青の部分は缶スプレーで塗装しました。
月面はかなり土埃が舞うような印象があるので、様々な色を使って汚しをしました。
グリーンの部分はホイルシールを使用しました。
脚部。つま先の黒はガンダムマーカーのブラック。各所の濃いグレーは黒鉄色で筆塗りしました。
脚部に限ったことではないのですが、全体的にリアルタッチグレー1を使い、表面を紫っぽくしています。
地球や宇宙とは少し違った光の反射をすると思ったので、いつもと変化させてみました。
様々なポーズを試してみた
ナイフを構えて。ストライクガンダムにも通じるデザインですね。
マンロディのライフルに通じるデザインがカッコいいですね。近い規格の兵器が流通しているというバックボーンも垣間見えますね。
大きくナイフを振りかぶって。トドメの一発に使いそうな武器ですね。
最大の特徴であるデモリッションナイフ。ビシっと決まりますね。
サブアームのおかげで左手の保持力はバツグン。左手片方でも十分保持できます。
ライフルとデモリッションナイフの同時持ちも軽々こなします。
可動の優秀なガンダムフレームですので、接地性もすごいです。
大きく振りかぶったポーズも難なく。保持力、可動範囲共に非常に優秀です。
設定画を見た時に、すごくスタンダードなデザインという印象だったのですが、こうして組んでみて、結構クセのあるヤツだということが分かりましたね。
とにかくプレイバリューが広く、想像力を掻き立てられるキットです。
好みのシャープ加工は施していますが、プロポーションなどは弄っていませんので、パチ組みでも十分遊べる名キットだと思います。
アスタロトはもう1個買ってあるので、色々遊んでみようと思っています。
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