【ガンダムUC】ネオジオンはやっぱり資金繰りに困ってるんだな、懐かしのMS続々!【RE:0096】
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宇宙世紀ガンダムを知っていれば知っているほど楽しめる!
いつもはストーリーを振り返りながらいいシーンの感想を述べていくのですが、今回は戦闘主体なのでモビルスーツ要素多めです。
開幕チョーさん。キレイな死亡フラグ立てていったけど、大丈夫…?心配ですね。
前回ロトやジェガンが仕掛けていた爆弾が発動。
バナージ救出作戦という名の、ユニコーンガンダム回収作戦の幕が上がります。
あのシャアが駆った百式系列のデルタプラス。
パイロットはリディさん。ミネバを拉致してます。
プロトスタークジェガンが登場!拠点制圧用のでかいミサイルを背負う姿はロマンを感じますね!
デルタプラス発進!
ぬるん!と変形。Zガンダム時代も変形早いな、とは思ってましたが、この時代はもう滑るように変形しますね。
ネェルアーガマのハイメガ粒子砲が放たれます。
パラオのどてっ腹に大穴を開けますが、連邦サイドの思惑通りには行かず。
フル・フロンタルの方が上手のようです。
「戦いとは常に二手三手先を読んで行うものだ」とか言ってそうですね。
ドライセン!ドライセンじゃないか!おっきめのドムという印象のドライセン。これのプラモはめっちゃカッコいいです。
この先何十年も第一線で活躍することになるジェガン。ジムから続く系譜のひとつの到達点なのでしょうね。
戦闘が激化する中、バナージはユニコーンガンダムを発見していました。
ちっちゃくても強いんだぞ!ロトちゃんはかわいい。
ロトがドラッツェを撃破。ドラッツェは0083の頃からジオン残党が運用してました。
資材不足のジオン残党軍が継ぎはぎで作ったモビルスーツが、10年以上経っても使われているという状況が、ネオジオンの状況を物語っていますね。
続いてザクカラーのガザC。こちらはゼータの時代から使われていますね。
ハマーン率いるアクシズの主力でした。こちらも10年選手。
連邦は最新鋭のジェガンで対抗してます。特徴はなくても様々な状況に対応できるので優秀なんですよ?
アンジェロ専用ギラズール
そして全裸大佐操るシナンジュ。全裸大佐の操縦技術ったら、目を奪われるほど美しいんだってばよ…。
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ユニコーンvsドライセン!ドライセンを応援してしまうww
バズーカを放つドライセン。こんなにキレイでカッコいいドライセンを見られる日が来るなんて!
袖付き仕様になっていますが、変更点はそれほどないので、なつかしさに浸りながら見てました。
クシャトリヤ用のビームガトリングガンを持ち出していたバナージですが、インストールしていなかったので使えるまでに時間がかかります。
その間に間合いを詰めて迫り来るドライセン。お?これ勝てるんじゃね?
勝った!ガンダムUC完!
間一髪のところでインストール完了。ビーム乱発です。
あぁ、ドライセンがハチの巣に…。やっぱりダメだったか…。
早くミネバを地球へ送り届けたいリディですが、味方の不利に、ミネバの助言もあって戦闘に参加します。
赤いデュアルアイはヒーロー然とはしてないですよねww
リディの腹黒さを表現しているみたいだww
ギラドーガの腕を切断。
「これで言い訳が立つだろ!帰っちまえ!」
リディさんやっさしい~!
そこへドラッツェが襲い掛かります。先ほども書きましたが資材不足で急場凌ぎの為に作られたモビルスーツなので、装甲は紙です。
あぁ、博物館に飾ってあってもおかしくない貴重なドラッツェが…。
男と見込んだ!(超絶名シーン)
このユニコーンガンダム、むっちゃくちゃカッコいいですね!テレビシリーズにこのクオリティを求め続けるのは酷なんだろうなぁ…。
バナージとリディが合流。しかしオードリーのことばかり考えていたバナージの記憶領域にリディさんはいませんでしたwww
お守り、キャッチしてくれただろ?
と、ヒントを出すもバナージはピンときてませんでしたww
近づいてきたギラドーガが撃ち抜かれます。あぁ…ギラドーガだって貴重なんだぞ…!
デルタプラスならオプションなしでの大気圏突入が可能だ。オードリーは責任を持って地球へ送り届ける。
この言葉にバナージは
わかった、リディ少尉。男と見込んだ。オードリーを頼みます!
リディを信じ託すバナージ。
「殺し文句だな」
この一連の流れがめちゃくちゃ好きなんですよね。なんでだろ?全然心が通じ合ってないからかな?
上辺だけの会話なのに相手を褒めるとか、うすら寒くて変にリアルww
「リディ少尉、バナージが…」
「わかってる。これは男同士の問題だ。君は黙っていてくれ。」
一人の男として認められる、ということはリディにとっては嬉しいことなんだろうなぁ。
グラついてる心がわかりやすくて面白いw
激戦は続く。バナージvsマリーダ
戦闘に介入するクシャトリヤ。
マリーダさんなんでしょ?
ニュータイプ特有のなんとなく感覚でわかってしまう表現。
なぜ…
マリーダさんドン引きしてるじゃんw
降伏しろ。でなければコクピットを焼く。
「どうしてあなたが…」
誰であろうと関係ない。私もお前も今はパイロットという戦闘単位に過ぎない
「それでもあなたはマリーダさんだ!」
バナージがこうやって戦争におけるひとつのコマとしてではなく、個人的な感情で動いている、という所には非常にガンダムらしさを感じます。
連邦がユニコーンを取り戻せば戦闘は終わる。
マリーダにとっても家であるパラオを守るために撤退を提案するバナージですが、「それはそちらの理屈だ」とはねのけるマリーダ。
どうやっても交わらない会話が続きます。
連邦には連邦の、ネオジオンにはネオジオンの言い分があります。それがかみ合わないから戦争になる。
ここでの会話はまさに戦争の縮図なわけですね。
このわからず屋!
激昂するバナージに反応するように
デストロイモードが再び発動。
ジンマネンはマリーダを単独先行させていることが気に入りません。
全裸大佐はラプラスの箱を開錠するために、その鍵であるデストロイモードの発動を促すためにマリーダをぶつけていると言います。
NT-Dについて詳しく語られます。
ニュータイプ的能力を持つものを駆逐するためのプログラム。
マリーダはクローン技術によって生まれた人工的なニュータイプであり、どちらかといえば強化人間に近い存在です。
しかし必要なのは「真のニュータイプ」ではなく、デストロイモードを発動させるために現象だと語る全裸大佐。
そのような言い分にジンネマンは明らかに不快な顔をするのでした。
ファンネルを放つクシャトリヤ。
しかしユニコーンガンダムはスルスルかわします。
やがてマリーダの指示がファンネルに届かなくなり
ユニコーンガンダムが手を伸ばすと
クシャトリヤのファンネルは自身に向けて放たれるのです。
状況が理解できないマリーダ。
それはもう、見てる方も同じ心境でしょうww
相手のサイコミュを乗っ取る。デストロイモードの持つ能力を語る全裸大佐。
これはチートな能力だ。
もうクシャトリヤぼっこぼこ。
エアバッグは割れちゃうわ、ヘルメットのバイザーも砕けるわで、マリーダさんボロボロですよ…
トドメの一撃を放とうとした時、
マリーダの意識がバナージに流れ込んできます。
この姿は…プルじゃないか!
グレミー・トト!
量産型キュベレイ!
なんだかZZに優しい作品だなぁ、ユニコーン。
ジンネマンさんの穏やかで優しい顔…。
マリーダが過去に体験してきた辛い経験がバナージにすべて伝わってしまいます。
この描写、すごくファーストっぽくていい!
やさしさだけでは人は救えない。罪も汚れも消せないから…
言葉でなく心で繋がる。これが人の革新、ニュータイプなのでしょうか…。
でっかいピーマン拾った!
…じゃなくて、クシャトリヤ捕獲。マリーダさんはネェルアーガマへ。
そしてリディとミネバは地球へ。
マリーダさんの過去は重いです。日曜の朝に見るもんじゃありませんww
これでも大分表現としては柔らかくなっていて、原作である小説ではもっと生々しく描かれています。
映像メディアの良いところは、抽象的なイメージでもなんとなく状況を伝えられる所ですね。
あのプルが成長するとこうなるのか…。
プルは死んじゃったけど、プルツーは生死不明なんだよね。まぁ、力尽きたような描写はあったけど。
フォウもロザミィもそうだったけど、すごく不安定なのよね。
ニュータイプ研究の歴史はそのまま強化人間の歴史となるわけで。
もしもそのためのNT-Dなのだとしたら…
とか考えてみるのも面白いかもしれませんね。
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