【ガンプラ】流星号を作ろう!その1、表面処理とシャープ加工【鉄血のオルフェンズ】
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ギャラルホルン+テイワズのハイブリッド機
ゴールデンウィークは繁忙期なので、なかなかガンプラに触る時間がなくて困りました(笑)
今、テレビ放送中のガンダムUCのガンプラは相当な数出ていて、作ってないのも多いので気になるのですが、まだ「鉄血のオルフェンズ」シリーズが残っているので、消化していきたいと思います。
消化といっても秋には2期が控えていますし、1期を復習する意味でも作るのは楽しいです。
今回の題材は「流星号」。
昭弘がグシオンリベイクに乗り換えたので、空きの出たグレイズ改のパイロットに名乗りを上げたシノ。
オルガ達よりも前からCGSに所属する古参で、仲間たちからの信頼も厚い反面、女性好きで軽いノリのキャラクターです。
そのキャラを反映したかのような、真っ赤なカラーリングが特徴ですね。
こちらは素組み。以前紹介はしましたね。
クタン参型との組み合わせで制作していくプランを立てています。
改造前であるグレイズ改と一緒に。ギャラルホルン製のグレイズに、テイワズの技術を投入した特異な存在です。
正面から見るとトサカと肩装甲の変更が目立ちます。後方から見ると、リアスカートの形状が百錬と同様の物になっているのが確認できるかと思います。
グレイズ関連のキットは多数発売されたので、各部処理も手馴れてきた感がありますね(笑)。
いくつかのグレイズを作ってきて、得てきたものを、流星号でも出していきたいと思います。
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エッジを立てて、スマートに
シノは軽いキャラですが、鉄華団の中でもスマートな印象があります。
カラーリングも大きく変更されているので、元のグレイズ改よりもシャープな印象になるように加工していきました。
こちらが全体像。装甲の処理は大体終わっています。
鉄華団のモビルスーツは全体的に粗目に処理をしています。激戦続きで補修も間に合わない状態で戦い、傷を蓄積させているのでは?という本編から読み取れる状況を反映させているつもりです。
それでは各部こだわった部分を見ていきます。
まず最大の特徴と言ってもいいトサカをシャープ加工。
素組みではちょっとイラっとするくらいに太かったので(笑)、怒りの気持ちも込めて削りました。
キット付属の組み立て説明書の設定画を見ながら形状の折り合いをつけていきました。
次にリアスカート。こちらも分厚かったので、ペラペラに見えるくらいに薄くしました。
デザイナーである海老川さんの描き方の特徴として、非常に装甲が薄く描かれているんですね。
こちらは同じく海老川さんデザインのトランジェントガンダムですが、こちらも相当装甲を薄く加工しました。
特にフロントアーマーは紙なんじゃないの?と思わせるくらい気合い入れて薄くしています。デザイン画に近づけようとしたらこうなりました(笑)。
これに近い加工を流星号でも行っていきました。
グレイズの中でもかなり秀逸なデザインの一部である脚部ですが、やはり都合上エッジが丸くなってしまっていたので、まっすぐになるよう削りました。
ちなみに今回も合わせ目消しは行わず、パーツをすり合わせることで合わせ目を目立たないような加工をしています。
次にフロントスカートとサイドスカート。わかりにくいかと思いますが、裏側から削り薄く見えるようにしています。
そして胸部のトッキントッキンした部分(笑)。
恐らくはリアクターのエネルギーを出力している箇所を保護しているパーツなのかな?
デザイン通りにエッジを立てる加工をしました。
あとはペーパーで各装甲を均しているくらいです。
ポイントを押さえてシャープ加工をするだけで大分印象が違うので試してみてください。
特にトサカの加工は絶大な効果をもたらしますよ。
次回はスミ入れして、ウェザリングを施し、本体を完成させておきたいと思います。
その後はクタン参型と行きたいところですが、キマリストルーパーとグレイズアインを終えてからかな…。
グレイズリッターと、自分的な理想のグレイズもあるので、まだまだオルフェンズで楽しめそうです。
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