梅雨を前にプラス5分でカビ対策。目印はピンクのアイツだ!
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毎年悩まされる根深いカビ…
春が訪れたというのに、今年はなんだか雨が多い気がします。
いつの間にか梅雨入りしてました、とか言われても疑わないくらい雨がちょくちょく降ってて、自転車通勤の私にとっては頭痛の種になっています。
湿度が高くなるとヤツが出やすくなるんですよね…。
そうです。カビです。
コイツは非常に繁殖能力が高く、更に深く根付くため、除去が大変です。
時間もお金もかかります。
梅雨~夏にかけてカビが発生しやすいという印象がありますが、実は冬でも繁殖は可能です。
カビは0℃から50℃くらいで生息、繁殖が可能で、20℃から30℃くらいが一番繁殖し易くなります。
つまり、梅雨に入ってから対策していたのでは遅いのです!
冬でも繁殖は続けていますから、日頃からお手入れを欠かさないことが大事なんですね。
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カビ予防の指標。ピンクぬめりを殲滅せよ
水場によく現れるピンクぬめり、これがカビの素と思われることが多いですが、まったく違うものです。
ピンクぬめりの繁殖速度は異常に早く、2.3日放置しただけでもヌメヌメになってしまいますよね。
ピンクぬめりとカビの繁殖条件は同じなので、カビが発生する場所を事前に察知することができる指標となります。
洗剤などを使わなくても擦るだけで落ちますが、実際には完全に除去できているわけではありません。
洗剤なども効果は薄いので、アルコールなどで除菌するのが良いでしょう。
私は入浴のついでにピンクぬめりを擦り落とし、1週間に一度くらいの割合で除菌スプレーをかけています。
ピンクぬめりを予防してくれる除菌剤が市販されているので、量販店などを探してみるとよいでしょう。
プラス5分。毎日続けることが大事です
入浴ついでにプラス5分で目についたピンクぬめりと格闘します。
疲れていて「今日はもういいかな」と思う日でもピンクのぬめりを見つけるとついつい掃除してしまうクセがついてしまいました。
以前は放置してかなりカビさせてしまったので、落とすのに苦労しました。
今はお手軽なお掃除方法を紹介してくれるテレビ番組などもありますから、参考にしましょう。
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消毒するだけでは根本的解決にはならず、換気扇を掃除したり、小さなスキマにも気を使ったりと色々工夫しなければ完全には防げないのですが、毎日原因を取り除くことで爆発的な繁殖は防ぐことができます。
年末になって寒い中水場で掃除するくらいなら、一日5分、ブラシでゴシゴシしてアルコールやエタノールで除菌した方が楽に決まってます。
カビはもちろん、ピンクぬめりも菌ですから、人体には有害です。
体が異物と判断すればアレルギー反応も出てしまいますから。
日々を健康に過ごすためにこまめなお手入れを心掛けたいですね。
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