【僕だけがいない街】最終回を前にクライマックスをおさらい。悟が選ぶ未来は…
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加代を命の危機から救った悟は…
加代を母の虐待から解放し、その命を未来へ繋げた悟。しかし彼の戦いはまだ終わっていませんでした。
誘拐事件の被害者となったのは3人。加代、ヒロミ、そして中西彩。
同じクラスのヒロミは傍にいれるけど、中西彩は別の学校。どうやって近づけばいいかわからない悟でしたが、友達の協力を得て接近します。
ケンヤとヒロミと一緒に中西彩に話しかけます。ここでケンヤの苗字が小林であることが判明。
ケンヤも純粋にヒーローに憧れる少年だったのですね。疑ってごめんよ。
ちょっとおませな彩ちゃんに手玉に取られる男子たち。
そこにカズ乱入!「秘密基地は男のロマンだ!」
なにーー!?
しかしこれがきっかけで彩は悟たちのアジトに顔を出すようになります。
カズグッジョブ。
学校では美里が給食費の一件以来孤立しがちに。それを意味深な無表情で見送る先生。
カズと彩はすっかりカップルに。これで中西彩が誘拐犯に狙われることはなくなったのでしょうか。
これで終わり?被害者を全て救い出すことができた?ターゲットが一人でなくなれば代わりを探すかもしれない。
そう考え始める悟は、ヒロミから最近美里が孤立しがちなことを聞きます。
先生からアイスホッケー観戦に誘われていたという情報を聞き、様子を見に行く悟。
「したっけー!」と大げさに振る舞う悟に、友達たちは「明日会えるのに毎日大げさだよな」と言われます。
なんか怖くなってきた…。
巧みすぎる!悟も視聴者も騙された
大会の会場につくと、数人の女子と一緒に八代先生の姿も。差し入れとして白鳥食品のお弁当を持ってます。
ユウキさんのお父さんのお店ですね。
離れた所で観戦する美里を発見。やっぱり孤立してる…。しばらくすると席を立ったので悟は後を追います。
トイレに入っていくのを見て、出てくるのを待つ悟。しかしなかなか出てきません。
しばらくすると八代先生とバッタリ。美里が外に出ていったという情報を聞きます。
外を見ると白鳥食品の車が!もしかしてあの車に美里が乗っている?さらわれてしまったのでしょうか?
八代先生にお願いして後を追ってもらうことにします。
ひとりぼっちになりがちな子を探して、仲間にするという探偵ごっこをしていると先生に話す悟。
なんだかシートベルトが固い…。なんかイヤな予感でモヤモヤする…。
話の流れで一度体験し、この世界ではまだ訪れていない卒業式での八代先生の言葉を口にしてしまう悟。
思えば「やべ、口に出てた…」っていう一連の流れはこのための伏線だったのでしょうか。
その言葉を聞いてから八代先生の雰囲気が一変。なんだか言動がおかしくなっていきます。
落ち着きがなくなったのかと思った悟はタバコの代償行為であるアメを渡そうとダッシュボードを開けます。
しかしそこにはアメはひとつもありませんでした。
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悟はハメられていたのです…!ヒイィ!こわい、先生怖い!
八代のターゲットを二度も救った。全て先回りされるように。
美里を囮に使い確信を得た八代は、悟を本当の敵として見ています。
白鳥食品に出前を頼んだのもこのため。容疑が完全に晴れていたわけではなかったのが痛かった。
真実を受け入れることができない悟。加代を助ける手伝いをしてくれたのだって先生だった。
案の定シートベルトは外れないようになってました。
「八代!お前が破滅するのを見るまで死なないぞ!」
「それは高望みってものだ」
この表情マジこわい…。
そして悟を乗せた車は川の中へダイブ。悟は走馬燈を見て、そして意識を失ってしまいます。
思えば最初から一番怪しかったしなぁ。でも加代を助ける手伝いをしてくれたり、ちょっとオチャメな面を見せていたりと、「一番怪しいと思うけど、実は違うのでは…?」と思わせるような演出がされていました。
悟が言う通り、あからさまにこの人だったんだよね…。
そして………
そしてラス前11話。上野からの船橋。うわ、めっちゃ船橋だwww
え、悟出てこない…んだけど?
15年が経過していました。
悟はずっと眠ったままだったようです。
悟は必ず目覚めると信じて、毎日体のケアをしてくれてたお母さん。マジ泣ける…。
記憶が混濁しています。15年も眠ったままだったのだから仕方ないかもしれませんが。
川に落下したことで酸素欠乏症にもなっただろうし。
しかしすっかり変わってしまっても違和感を感じなかったり、初めて見る「平成」という元号にも別段なんとも思わなかったり、習ったことがない難しい漢字を読むことができたり…。なんだか妙です。
目覚めた悟の心の声は少年の頃のものになっており、リバイバルしたままの世界であることが明確に提示されています。
ケンヤとヒロミがお見舞いに。あの可愛かったヒロミがなんだかポッチャリと…ww
時の流れは残酷だなぁ…。
このためだけにがんばったんだ…
お母さんは15年という月日を全て悟にささげていました。献身的すぎてマジ泣ける…。
ケンヤ、ヒロミに続きお見舞いに来た人が。その人の姿を見て悟の涙が止まりません。
加代ちゃんだ…。赤ちゃん抱いて…。悟が奮闘しなければ繋がらなかった命。そして新しく紡がれた命。
私もここでボロボロ泣きました。
そして一番ショックだったのはこの赤ちゃんのパパがヒロミだったということ…!
どうしてあんなに頑張ったんだっけ?
加代と赤ちゃんをドローイング。なぜこんなに上手く描ける…?
リハビリの量を倍に。何かを決意したような悟。記憶が戻ったのでしょうか。
それから悟は鬼気迫るようにリハビリに専念します。
その頑張りは病院のスタッフが驚愕するほどでした。
そしてそんな悟を見て話しかけてきた少女。白血病の治療のための骨髄移植の日が近づいているといいます。
怖くてたまらない少女に悟はユウキさんから教わった「勇気の出し方」を教えてあげます。
この時点でユウキさんがどうなっているかわかりませんが、ユウキさんの意志は確かにここで繋がりました。
ここでもグッときてしまいました。
そんな感動をぶち壊すように八代登場。よくもぬけぬけと…。
久しぶりに会った先生と話が盛り上がる悟。さっきの女の子がきっかけでこの病院とのつながりがあるということでした。
怪しすぎますがね。ていうか犯人だからね!この人!
巧みに人気のない所へ連れていかれる悟。アブナイ。またやられる…。
「八代、俺の記憶は、戻っているぞ!」
あとは決着を待つだけ
ここで11話の引き。
あと1話を残すのみとなりました。
さて、悟は八代とどのような決着を望んでいるのでしょうか。
なんというか加代、ヒロミ、中西彩が殺された誘拐事件は起きなかったわけで、悟が乗っていた車も盗難車とはいえ、一緒に乗っていた人物くらい割れそうなんだけど…。
八代はそこまで用意周到だったのかな?だとするとすげーな。
ていうか、悟はどうやって助かったんだ…。5年生で139cmだったというと、ちょっと小さめだし、抜け出ることができたのかな?
犯人も、かなりサイコではあるけど動悸も判明したことだし…あとは、悟がどうなるか、かなぁ?
元の世界に戻るのかな?3年くらい隙間あるし。
そうすると戻っても変わらないのか…。誘拐事件が起きないということは、悟が殺されかけるということだし…。
うん!わかんない!ww
オンエアを楽しみに待つことにします。
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