【オリエンタルラジオ】一握りの灰さえあれば蘇る。藤森不死鳥宣言!
2016/02/26
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新“歌”ネタが大好評!再々ブレイクの声も
去年末の「爆笑問題の検索ちゃん 芸人ネタ祭り」、先日の「ENGEIグランドスラム」で披露した「PERFECT HUMAN」が大好評のオリエンタルラジオ。
「武勇伝」でデビュー直後にブレイク、低迷する時期もありましたが、藤森さんの「チャラ男」、中田さんの「インテリ」キャラがそれぞれウケ、今なお第一線で活躍中です。
しかし、ネタが売れていなかったのは事実なので、今回の「PERFECT HUMAN」の大ブレイクで文字通りの完全復活と言えるのではないでしょうか。
youtubeではすでに400万回以上再生され、iTuneでもトップを獲るなどその勢いは本物です。
作詞は藤森さんが担当。ダンスは中田さんの弟が参加するユニット。
初めて「PERFECT HUMAN」を聞いた時は、誰か別のミュージシャンのカバーだと思ったんです。
しかし謎が明かされるにつれてオリエンタルラジオの光る才能がバンバン明らかになっていきます。
「PERFECT HUMAN」は中田さんの実弟がメンバーとして参加する「FISH BOY」と中田さんがユニットを組んで発表した楽曲。
「RADIO FISH」というアーティスト名が抜群にカッコよくないですか?(ちなみに読み方はレディオフィッシュでいいんですかね?)
洋楽マニアの私としては「RADIOHEAD」や「JELLY FISH」を彷彿とさせるので、かなりツボなネーミングです。
楽曲の作詞を担当したのはなんと藤森さん。
オリラジのネタは中田さんが作っていたと聞いたことがあったので、あんなにキレキレのラップを作れるとは意外でした。
そして何よりこれをお遊びではなく、超絶本気でやっているという点。
漫才師、コント師といったプライドを持っている芸人なら絶対に避けて通りたいネタだと思うんです。
やはり言葉のやり取りや、ギャグなどでお客さんを笑わせたいと思っている方が大半だと思います。
「8.6秒バズーカー」でも「クマムシ」でもそこは変わらなかったのではないでしょうか。
それを本気でお笑いのフィールドに持ち込んで、披露するという鋼鉄のハートこそが、オリエンタルラジオの真の力なのだと思っています。
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何度でも蘇ってやりますよ。チャラ男も復活宣言
20日に行われたアニメ映画「モンスター・ホテル2」の初日舞台挨拶に登壇した藤森さんは新ネタへの高評価に対して「何度でも蘇ってやりますよ」と感謝の意を表明しました。
つい先日川本真琴さんと加藤紗里さんとの二股疑惑が報じられた狩野英孝さんに対して、「チャラ男」として完全に負けたとコメントしていましたが、「チャラ男」キャラ復活も堂々宣言。
結婚秒読みと噂されていた田中みな実さんとの破局もネタにし、コンビと共に「チャラ男」も復活させました。
舞台挨拶に共に参加していた声優の山寺宏一さんから「チャラ男はキャラだったの?」と鋭いツッコミが入りましたが、「いろいろあってチャラ男復活です」と返答するなど、今オリエンタルラジオに勢いがあることを象徴するような発言を残しました。
いずれ日本を代表する芸人に
確かに「武勇伝」からブレイクした後は低迷期があったかもしれませんが、藤森さんの「チャラ男」、中田さんの「インテリ」キャラで再び人気を取り戻した後は、沈んでいたという印象は私的にはありません。
「オリエンタルラジオは何故人気があるのか?」と問われるならば
「面白いから」と答えるでしょう。
各々が独特のセンスを持ち、それを貪欲に発信していける行動力がある。
それがオリエンタルラジオが突き抜ける要員なのだと私は信じています。
いずれ彼らは日本を代表する芸人となるでしょう。
私たちは歴史の生き証人となるのです。
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