お台場ガンダム撤去後はどうなる?2017秋設置予定の新立像はユニコーンガンダム?
2017/03/10
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2009年のお台場潮風公園に登場してから約7年。
一度静岡に移設され、2012年に再びお台場に戻ってきた
等身大ガンダム立像が2017年3月5日を持って撤去となりました。
フジテレビ社屋以上にお台場のシンボルとして
その存在感を放ち続けたガンダム立像。
本当にお疲れ様と言いたいです。
感慨に浸るのもつかの間、既に新プロジェクトは動き出していたようです。
目次
ガンダム立像の勇姿。思い出をありがとう
私が最後にガンダム立像に会ってきたのは2月25日でした。
土曜日という事もあり、GFTもガンダム立像前もいつもより人が多かったように思えました。
体感型アトラクションとしては最高峰なのではないでしょうか。
派手に動いたりはしないものの、空想上のロボットが
目の前にあるのですから。
アムロやホワイトベースのクルー達もこの姿を見上げていたのかと思うと
やはり胸が躍ります。
関連:2017年3月に等身大ガンダム立像が撤去される理由は?気になる次の企画とは?
初めて現れた時はロールアウト直後の状態、
静岡に移設された時はオデッサ作戦辺りの姿。
そしてダイバーシティ前に来てからは
マグネットコーティングを施した最終決戦仕様と
その姿を変えてきたガンダム立像。
日の光に照らされたその雄姿は生涯忘れることはないでしょう。
本当にお疲れ様でした。
夢と興奮をありがとう。
関連:お台場ガンダム撤去前のラストイベントは?1/1ガンダムの歴史を見れる?
本当の意味でのスケールプラモデルとなったVer.GFT
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ダイバーシティ7階に出店されていたガンダムフロント東京。
その限定商品としてガンダム立像を模したプラモデルが販売されていました。
こちらは最後にリリースされたREVIVEガンダムを基にしたもの。
35年以上の長きに渡りプラモデルを展開し、
1/60、1/100、1/144など実際の規格に合わせ商品展開がされてきました。
しかし、それはあくまで空想上の設定におけるスケールモデルでした。
しかしこのVer.GFTは18メートルの立像を1/100ないしは1/144で
スケールプラモデル化したものになります。
つまり、戦艦や航空機、戦車や自動車のような実際に存在するプラモデルと
まさしく同じ、本当の意味でのリアルとなったのです。
今後、アニメ界においてこのような作品が生まれることはないと思います。
2019年には放映40周年を迎えるわけですが、未だに途絶えることなく
シリーズが作り続けられているのですから。
単なるアニメ作品と、それにおける商品展開というだけでなく、
最早ひとつの文化として成り立っているのではないでしょうか。
関連:GFT最後の限定ガンプラはREVIVEガンダム?マーキングを施したレビュー画像は?
感慨に浸るのは少しだけ。2017年秋に登場する次なる等身大立像は?
3月5日にはセレモニーが開催されました。
その場で驚くべき発表があったのです。
なんと2017年秋に設置を目指し、次なる等身大立像が
建設されることが決定しました。
そのモビルスーツとは…
ユニコーンガンダム!
ファンの間でも絶大な人気を誇るユニコーンガンダムが
次なる等身大立像としてお台場に出現することになりました!
ユニコーンガンダムが選ばれた経緯としては
- 小説から始まったメディアミックス作品であること
- ガンダム作品としては異例のチャレンジをした作品であったこと
- ユニコーンガンダムが「可能性」を象徴する機体であること
が挙げられています。
SEEDや00、鉄血のオルフェンズなど、新たなガンダム作品も好調な売り上げを記録していますが、
ユニコーン関連のガンプラのリリースは異常なほど多かったので、
その盛況ぶりが伺えますね。
私もユニコーンガンダムだけに絞っても7体作ってますし(笑)
最初のガンダムの舞台である宇宙世紀を凝縮したストーリーも
新たにファンとなった層にも届いたという証明でしょう。
イメージ映像ではデストロイモードでの設置のようでしたが、まさか変身は再現できないでしょう。
せめて望むとするのなら、角の開閉ギミックの再現でしょうか。
今から出現が楽しみで仕方がありませんね!
関連:フルアーマーユニコーンの作例画像は?簡単加工でどれだけ完成度が上がる?
GETも生まれ変わる?もっとガンプラを楽しめる空間?
ガンダム立像撤去に伴い、ダイバーシティ7Fのガンダムフロント東京も閉店となります。
しかし、ユニコーンガンダム立像出現と時を同じくして、
GFTも生まれ変わります!
国内最大規模のガンプラ総合施設
「THE GUNDAM BASE TOKYO」として2017年夏に開店予定です。
「THE GUNDAM BASE」としては、日本に先駆け、
韓国や台湾などで既に出店されていますが、日本国内では初。
どんな方でもガンプラを楽しめる施設となるようです。
- 2000アイテムを超える世界一の品ぞろえを誇るガンプラショップ
- 1980年から展開され続けているガンプラの一挙展示
- ガンプラ製造過程を分かりやすく展示
- 限定オフィシャルグッズの展開
- ガンプラ制作を楽しめるワークスペース
- プロモーションスペース
など、想像しただけでワクワクするようなコーナーが目白押しです。
その他にも多数のコーナーを設置予定のようで、今から開店が楽しみですね。
まとめ:ありがとう、お疲れ様。そして可能性の獣へ
約7年の歴史に一端の幕を下ろした等身大ガンダム立像。
ひとまずはお疲れ様でした。
本当にありがとう。
- 2017年3月をもって等身大ガンダム立像撤去
- 2017年夏に「THE GUNDAM BASE TOKYO」開店予定
- 2017年秋等身大ユニコーンガンダム立像設置予定
とお届けしてまいりました。
ガンダム40周年へ向けて、更にその先の未来へ向けて
これからもガンダム作品から目が離せませんね!
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