REVIVEギャン工作。劇中を再現するウェザリングの方法とは?
2016/08/23
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まさに待望のリメイクとなったREVIVEギャン。
既に作った方も多いと思いますが、これから作る、買おうか迷っているという方もいらっしゃると思います。
そこで制作の参考になればと思い、私の工作プランを紹介したいと思います。
難しい工作や塗装は行わず、極めて手軽にできる工作にしたつもりです。
テキサスの攻防!
劇中でガンダムとギャンが対決したのはテキサスコロニーと呼ばれる場所でした。
そこは見渡す限りの荒野。砂嵐舞い散る戦場です。
そこで今回のREVIVEギャンは、劇中をイメージした汚し表現をしていこうと思います。
とりあえず上半身を進めてみました。
本当に弄る所がないくらいに完成度の高いキットですが、頭部のアンテナは丸かったのでヤスリで削って尖らせました。
あとはモノアイのスリットを軽くペーパーで削り、シャープ感を出したつもりです。
基本的には濃い青と薄い青の2色なので、濃い青はより金属らしい表現をし、薄い青は砂で汚れた表現を施すことにしました。
やっぱりファーストのモビルスーツはリアルな汚し表現が似合うわぁ。
濃い青の装甲はフチをガンダムマーカーのシルバーでチッピングし、金属感を演出。
薄い青の装甲はリアルタッチグレー2を付着させた綿棒でウォッシングのような処理を施しています。
ヤスリだけで劇中さながらに?意外なビームサーベルの加工法
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ギャンの特徴はその潔い装備にあるとも言える気がします。
ビームサーベルと、盾状のミサイルポッドのみ、という男らしさですww
まるで中世の騎士道精神が宿っているかのようですね。
シールドはまだ処理を始めていないのですが、サーベルは出来ました。
400番の紙ヤスリで表面を磨いたビーム刃。前回のユニコーンガンダムでもやりましたが、透き通っているよりもこちらの方が劇中に近いと思います。
さらにリアルタッチオレンジを上から塗り、濃淡を出してみました。
本体はあと脚とバックパック。武装は盾でREVIVEギャンは完成します。
次回は完成した姿をお見せできると思いますので、その際に各所のウェザリングについて軽く解説してみようかと思います。
完成まであと少し。あの壺をキシリア様に…
やはり私はマ・クベが操ったこのギャンの虜のようです。
それだけにこの完成度でキット化されたのは本当にうれしいです。
作業をしていてワクワクしてしまいますね(笑)
半分くらい作業を終えると意外とそこで満足してしまって完成が遠くなる…なんてこともあり得ますので
ここからが本番!と思い、作業を進めようと思います。
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