水中型ガンダムのレビュー画像は?細かい色分けを脅威のパーツ分けで再現?
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オリジンのシリーズと並行して展開されるMSDシリーズ。
多少の賛否はあったものの、局地型ガンダムは
概ね高評価を得たようですね。
その局地型ガンダムをベースとして
「水中型ガンダム」がプレバン限定商品としてリリースされました。
ジオン軍の水陸両用モビルスーツに対して
連邦製の水中対応モビルスーツは
この水中型ガンダムとアクアジムくらいしか思いつかないので
なかなかレアな機体です。
目次
素組みでこの色分け?脅威のカラーリング再現
こちらが素組み。
元々のカラー設定が複雑なのですが、
巧みなパーツ分けで見事に再現しています。
後ろ姿。
背面もスキなく細かい色分けが再現されています。
胸部中央のオレンジ部や、股間の色分けも素晴らしいですね。
バックパック中央のオレンジ部もパーツ分けで再現。
RGレベルの色分けですね。
水中型ガンダムの装備は?水中用ならではの武器の数々!
主武装である偏向ビームライフル。
水中でもビームが屈折しないようにビームの圧縮率が
偏向されているようです。
局地型ガンダムのライフルにカバーをかぶせる形で
再現されています。
炸裂式ハープーン・ガン。
普段は左腕にマウントされている武器。
相手の装甲を貫通した後に弾が炸裂する仕様の水中用ガン。
ハンドアンカー。
水中は陸上や宇宙に比べて動きが鈍るので、
このような武器は効果的ですね。
ビームピック。
右のサイドスカートに二基マウントされた水中用ビーム兵器。
見た目はまんまビームサーベルですが、名前から察するに
切り裂くというよりは、突き刺すイメージなのでしょうか?
逆手に持った方が雰囲気出ますかね?
想像が膨らむ水中用モビルスーツ!
水中用といえば、ジオン軍の独壇場でした。
ズゴック、アッガイを始めとして、人気の高い
モビルスーツが名前を連ねています。
地球へ侵攻するという明確な意図のあった
ジオン軍なので、様々な環境に適応できる機体を
開発するのは当然のことだったのでしょう。
大して連邦軍はモビルスーツ開発に関しては
完全に後手に回ってしまいましたので、
対応に遅れが出てしまったのではないでしょうか。
この水中型ガンダムのおかげで、ジオンの水陸両用モビルスーツとの
水中戦が再現できる、というのが面白い点ですね。
今までは水陸両用モビルスーツが陸に上がってから
戦闘するケースが多かったので、
完全な水中戦というのはそこまで多くなかったのではないでしょうか。
コミックなどで、水中に特化した部隊のストーリーとかが展開できそうでうすね。
ポージングも地上とではかなり違うと思うので、
モビルスーツの新しい魅力を発見できるかもしれません。
まとめ:局地型ガンダムの意外な恩恵
MSDで局地型ガンダムがリリースされた時は
あまりの地味さに「どうしてこれが…」と思ったものですが、
局地型ガンダムをベースに様々なバリエーションを展開できそうですね。
水中型ガンダムはその先陣を切り、そして大成功させました。
ベースは局地型ガンダムであるものの、
ほぼ新規造形のパーツで構成されており、
全く別物と言っても過言ではない仕上がりですが、
各所に局地型ガンダムの面影が見え隠れするので
なかなか面白いです。
これからの展開に期待しています。
水中を哨戒中、ベアッガイ一家に出会った水中型ガンダム…。
「なんて報告すればいいのかわからない…」
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