ユニコーンガンダムの作例画像は?プロポーションは弄らなくても十分カッコ良くなる?
2016/12/06
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RX-0ユニコーンガンダム、立つ!
と、いうわけでユニコーンガンダムデストロイモードの完成です。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい出来だと思います(笑)。
元々のプロポーションは全く弄っていません。
シャープ化と程よい(と言っても好みですが)ウェザリング、そして新規のマーキングシールのおかげですね!
正面と背面画像を。
都合上脚部のグレネードランチャーは既に取り付けてあります。
今まで紹介してきた加工を他の部分も同様に施しました。
まとめると、
- 各部の徹底したシャープ化
- クリアパーツをわざと濁らせることで実体感を出す
- パーツの分割部に蛍光ピンクを差し込み発光状態をイメージ
といったところです。
ビームサーベルはパーティングラインを丁寧に削り、背部は展開するパーツをシャープ化しました。
頭部は頬の部分を薄くし、フェイス部は面長だったのでPGを参考に小型化しました。
角は黄色ではなんとなくダサかったので、シャープ化の後、金色でスプレー塗装。
裏は設定どおり白でスプレー塗装しました。
角は長すぎると感じたので、シャープ化の際にほんのちょっとだけ短くしています。
肩部センサーの白い部分はマスキングしてからのスプレー塗装です。
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ポーズをつけたものをいくつか。
優秀なキットとはいえ、HGUC No.100のキットそのままなので、可動などには多少不安が残ります。
しかし大げさに剣を構えたり、超絶カッコいいポーズで射撃するわけでもないので、これくらいでも十分だとは思います。
ビームサーベルは未加工ですが、後でサイコフレーム同様にヤスリで削り劇中イメージに近づけようと思っています。
アオリとか俯瞰で。
足元からのアオリで見ると装甲裏側のピンク色が分かりやすく見えると思います。
セオリー通りに暗い色で塗るのもいいですが、せっかく特別な機能を備えているMSなので、他では出来ない表現にしてみました。
今回新しく付属したハイパービームジャベリンも作ってみました。
発生装置はパーティングラインを丁寧に削り取ったくらいです。白い部分も普通にヤスリがけの後にスプレー塗装しました。
今回のキットで最もやりたかった事の一つが、ビーム刃の表現の追求でした。
粗目のヤスリで表面を削り、粉をよく落とした後、リアルタッチマーカーピンクで更に表面を濁すようにしてみました。
さらにアートナイフや棒ヤスリを使い、ギザギザを増やしています。
紙ヤスリで若干表面を整えた後、ふわっと白スプレーを乗せてみました。
エアブラシを持っていればもっと簡単に出来たかもしれませんが、持っていないので(笑)いつもより遠い場所から少しだけ塗料がかかるように吹き付けています。
吹きつけ過ぎてしまってもヤスリや薄め液で多少修正は効くので、思い切ってやってみるのも手だと思いますよ。
未加工との比較。
効果の程は一目瞭然かと。
このような表現は本当に好みが分かれる所ですが、私はアニメを見てカッコイイと思ったMSに肩入れする傾向にあるので、なるべく劇中イメージを再現した加工に行き着きます。
最後に素組みと比較したものを。
アームドアーマーを装備していたり、パーツがちょっと足りなかったりしますが(笑)。
元は同じ物です。結構差別化出来ているのはないでしょうか。
白いパーツの成型色変更もいい効果を出してますね。
次回はいよいよフルアーマーユニットを作成し、完成した姿をお披露目できると思います。
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