お台場ガンダム撤去前のラストイベントは?1/1ガンダムの歴史を見れる?
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2017年3月5日を持って撤去される、
お台場ダイバーシティにある等身大ガンダム立像。
多くの感動を与えてくれた等身大ガンダムと
一旦のお別れとなってしまいます。
何度か見に行っているのですが、やはりいつ見ても感動できるんです。
撤去に伴い、ラストベントも開催されているので、
この機会に見に行ってみてはいかがでしょうか。
目次
光に照らされる等身大ガンダム立像
天気によっても様々な表情を見せる等身大ガンダム。
前回見に来た時はすこし曇っていたので、
改めて晴れの日に撮影できたことは幸運でした。
東京テレポート駅から徒歩で3分ほど。
街路樹の影からその大きな姿が見えてきます。
この雄姿は目に焼き付けておかなければ…。
かなり大きな建造物ではあるので、
基本的にアオリの角度からしか撮影できませんが…(笑)
かなり足元から。
18mってやっぱり大きいですよねー。
足元にはガンダム立像がダイバーシティに来てからの日数がカウントされた
オブジェがあります。
本当に長い間、私たちにワクワクを与え続けてきてくれたのですね。
ガンダムフロント東京で行われるラストシューティングイベントとは?
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じっくり等身大ガンダムを撮影し終えて、
背後にあるダイバーシティ7階にあるガンダムフロント東京へと移動です。
まずは心を落ち着けるために喫煙室に行ったのですが…
なんと、誰もいませんでした。
モニターから流れるかすかな音と、自分の息づかいだけの空間で
先ほど目に焼き付けてきた等身大ガンダムの余韻に浸りました(笑)
そしていざガンダムフロント東京へ。
ド平日だったからか、そこまで多くの人はいませんでした。
外国人観光客はそれなりにいましたけどね。
前日に突然行こうと思い立ったので、チケットは当日券。
当日券は1200円で、前売りの1000円と比べるとちょっとだけ割高です。
現在のチケットは等身大ガンダム立像の写真がプリントされているものに
なっているので、メモリアル的な意味もありファンは必携かもしれませんね。
2017年2月2日現在、有料スペース内において、等身大ガンダム立像の
歴史を振り返ることができるメモリアル展が開かれています。
かいつまんでご紹介していますが、たくさんの貴重な写真を見ることができます。
足元からは撮影できないようなアングルの写真もありますので
一見の価値はかなりありますよ!
様々なイベントで様々な姿を見せてくれたガンダム立像を
見ることができます。
組み立て作業という、私たちでは見ることのできない
貴重な写真もあり、かなり見ごたえがあります。
有料スペースにはその他、1/1コアファイターや、ストライクフリーダム胸像、
ア・バオア・クーのジオラマなど、
心躍る展示がたくさんあります。
ガンダム立像撤去に伴い、ガンダムフロント東京も
2017年4月で閉店してしまうので、まだ見ていないという方は
是非見てほしいと思います。
ガンプラの歴史を振り返れる展示?どんな世代でもドンピシャにはまる!
無料スペースでは、物販スペースの他、今までリリースされた
多くのガンプラが展示されています。
35年以上に渡り、私たちを楽しませ続けてきてくれたガンプラが
勢揃いしているという、夢空間です(笑)
どんな世代の方でも楽しむことができるでしょう。
ちょこっとだけ紹介すると、上の画像はGガンダム放送当時のキット。
デビルガンダムのキット化は正に驚きでした。
ダブルオーからティエレン軍団。
鉄血のオルフェンズに出てきてもおかしくなさそうな
武骨なデザインがいいですね。
RE/100ナイチンゲール。
ちょっと値段が高くて…とか、置き場所がないから…と
泣く泣く諦めてしまったガンプラも、ここなら実際に見ることができます。
このデンドロビウムはその最たるものではないでしょうか。
お値段、ディスプレイスペース共にかなり難度の高いガンプラではないでしょうか(笑)
ガンプラ10周年の時に展開された旧HGシリーズ。
1/144スケールで変形を再現しているZガンダム。
これは私も作りました。
変形シークエンスは完全には再現されておらず、
ウェイブライダーではなく、ウェイブシューターというプラモデルオリジナル形態ですが、
当時はかなりの衝撃でした。
現在では入手困難なキットもこのように見ることができます。
旧キットによるジオン軍水陸両用隊。
30年以上前のキットですが、造形のすばらしさはこの頃から受け継がれていますね。
例えば「逆襲のシャア」に登場するヤクトドーガで比較してみると…
上がHGで、下が旧キットです。
可動範囲などはもちろんHGの方が優秀なのですが、
旧キットの時点で色分けはほぼ完璧に再現されていますよね。
旧キットのズサとRジャジャ。
Rジャジャは出来ないなりに一生懸命作った覚えがあります。
この頃は組み立てに接着剤を必要としたので、なかなかの難易度でした。
このガンプラスペース、撮影は自由となっていますので、
懐かしいもの、最新のもの、好きな写真を撮りまくってください!(笑)
まとめ:さよならは言わないぜ
ガンダム立像及び、ガンダムフロント東京の紹介でした。
最後のGFT限定品として、ガンプラを始め、
様々なグッズが新たに販売されています。
マグカップやTシャツはガンダム立像がプリントされており、
更に展示期間の日付まで入っているので、メモリアル商品としての価値も十分です。
私はマグカップを買ってきました。
ここに来ると楽しい事だらけです。
撤去されてしまうのは寂しいですが、ガンダム40周年に向け
様々な企画が進行中のようです。
詳細はわかりませんが、今、この機会を逃すと
しばらくは確実に見られなくなりますので、
まだ見てない、もう一度見たいという方はお急ぎを。
ガンダム立像の写真はたくさん撮りましたが、
やはり寂しさがこみ上げてきたのか、かなりセンチメンタルな気分になりました(笑)
多くのガンダムファンの夢である、1/1ガンダム。
本当にたくさん楽しい気持ちをもらいました。
ありがとう、等身大ガンダム立像。
たぶん、もう1回は確実に見に行く(笑)
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