HGガンダムバルバトス第6形態の太刀装備画像は?フレームが新規の理由とは?
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いよいよ第2期の放送を間近に控え、
「鉄血のオルフェンズ」が盛り上がってまいりました。
緻密な心理描写と、どつき合いがメインの戦闘シーンが話題となり、
ストーリーの進行に合わせたガンプラも安価とあって大ヒット。
第2期に登場するモビルスーツも続々と発表され、
胸のワクワクを抑えきれません(笑)
今回は第1期最終局面に主人公である三日月が
搭乗したガンダムバルバトス第6形態のレビューです。
鮮烈な印象を残した太刀を装備した姿も再現しました。
目次
ガンダムフレームが新規造形だったワケとは?
バルバトス第6形態の素組みです。
内部フレームであるガンダムフレームはナンバリングが4となっており、
見た目がほぼバルバトスと共通なのに新規造形のフレームとなっていました。
後ろ姿。
足首部の大型に伴って新しいフレームになったのかと思いましたが
今までのフレームでも十分対応できる設計になっています。
腰部の新型ブースターの接続パーツとも考えられるのですが、
どうやら理由は違う所にあるようです。
最初に発売されたバルバトスのガンプラが相当好評だったのようで、
放送中ひっきりなしに生産を続けていたそうです。
元々第6形態もガンダムフレーム1を使う予定でいたのですが、
生産が休みなく続いていたので、金型を転用するタイミングがなくなってしまったそうです。
そこで一からフレームを作るという話になり、フレーム1で課題になっていたことを
フレーム4にフィードバックする形でデータを流用しつつも改良を加えているそうです。
その結果、改良型のフレームはガンダムアスタロトオリジン、
更には最新作のガンダムバルバトスルプスにも使われることとなったのです。
新型装甲とレンチメイスのギミックの再現度は?保持力は十分?
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第6形態に付属する武器は手持ち武器はレンチメイスのみ。
1/100スケールと比べれば小さいですし、重量もないので、保持に問題はありません。
開閉ギミックは再現されていますが、チェーンソー刃は差し替えとなっています。
ですが、気にならないほど造形は優秀です。
肩装甲は設定とは若干異なっています。
1/100では完全再現されていましたが、HGでは少し簡素な造りになっていました。
腕部に装着された機関砲。
差し替えで迫撃砲と換装が可能になっています。
第5形態再現用の胸部反応装甲も付属。
かなり盛りだくさんのキットとなっています。
鮮烈!太刀がこんなに株をあげるなんて…!
アクション性はバツグン。文句ひとつありません(笑)
大型のレンチメイスを振りかぶってもバッチリバランスが取れます。
第1期最終回で視聴者を驚かせたのは
今までイマイチ活躍の場がなかった太刀の活躍ぶりではないでしょうか。
太刀はクタン参型に付属していたものです。
最終局面であったため、装甲は残っていませんでしたが、
装甲を付けたままでもとにかくメチャクチャカッコいいです。
メイスが思いの外ウケが良く、主人公からも「使いにくい…」と酷評され
冷遇されてきた「太刀」ですが、最後にあんな見せ場があるとは…。
第4形態に付属していた太刀と合わせて二刀流にしてみました。
足が長くなった分スタイルが良くなり、刀を構えるポーズが更に決まるようになりましたね。
やっぱり長物はロマンなんですかね(笑)
胸部、肩部の装甲がどことなく甲冑のようなので、
鎧武者に見えなくもないですね。
そういえばRX-78-2ガンダムやガンダムXも侍を意識して
デザインされたものでしたね。
まとめ:素組み感想、様々な姿を楽しめる宝箱のようなキット!
1/100と比べてみてもプロポーションが良好なのがわかりますね。
色分けはさすがに及びませんが…。
第5形態との比較。
踵が高くなった分背が高くなっていますね。
どちらのスタイルもカッコいいです。
名称こそ第6形態ですが、厳密にいうとバルバトスは第1期の時点で
8形態あるそうです(笑)
「鉄血のオルフェンズ」のHGシリーズを集めていくと
余すことなく再現できるので、今までにないプレイバリューの高さですよね。
第6形態をきっちり作ったら、ヒールの高い第4形態を作って太刀を装備させた姿を
作ろうかなーなんてアイデアもあります。
第2期でも同様にストーリー進行に合わせて姿を変えていくのでしょうか。
楽しみで仕方がないですね。
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